ゴルフ場・クラブハウスに着ていく服装の正解は?ポイントを解説

モデル 六角屋 優太(むっすー)
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ゴルフは紳士のスポーツだと言われ、ルールやマナーがあるスポーツの代表例でもあります。ゴルフをこれから始める方やコースデビューする方は、ゴルフウェアのルールだけでなくクラブハウスの服装についてわからなかったり不安を感じることも多いはず。
今回の記事では、クラブハウスの服装およびゴルフウェアのルールやマナーをお伝えします。
最後まで読むことでマナーを守りながらゴルフという時間を楽しむことが出来るようになります。
目次
- 1 ゴルフ場・クラブハウスに着ていく服装の正解は?
- 1-1 ゴルフに行く時の服装
- 1-2 ゴルフから帰る時の服装
- 1-3 クラブハウス内での着こなし
- 1-4 ゴルフでの服装マナーNG例
- 2 ラウンド中の服装について
- 2-1 トップス編
- 2-2 パンツ編
- 2-3 その他アイテム編
- 3 最後に
1 ゴルフ場・クラブハウスに着ていく服装の正解は?
まず初めに、ゴルフ場のマナーといっても「行き帰り」「クラブハウス内」「ラウンド」の3パターンがあります。それぞれにルールやマナーがありますので一つずつ見ていきましょう。ラウンド時の服装は後程解説します。
1-1 ゴルフに行く時の服装
ゴルフに行くときの服装で押さえておくべき点は、
①襟付きのシャツ
②ジャケットを着用
②パンツはスラックスやチノパン
③靴はフォーマルな革靴
これが基本的なマナーです。始めたばかりの方は堅苦しさを覚える方もいらっしゃるかと思います。今紹介した内容はかなり厳格な場所での例です。歴史があり格式の高いクラブハウスに入るときなどは上記のような服装をしてください。でないと入場を断られることもあるので。

軽い柄の入ったジャケットでお洒落かつ上品なジャケットスタイルで、ゴルフ場に向かいましょう。
インナーには必ず襟のあるシャツを着用し、綺麗めなパンツと革靴でコーデに締まりが生まれます。
一方、多くの方が行くようなゴルフ場だと以下のような服装でも問題ないかと思います。
①無地の長袖シャツ(夏場でも長袖は着用しましょう。)
②フルレングスのスラックスやチノパン
③シンプルな白や黒のスニーカー
④フォーマルなセットアップ
などです。以上の点を押さえておけばクラブハウスの入場を断られることもほとんどないかと思われます。

シンプルな白シャツにスラックスとスニーカーを合わせることで綺麗めかつカジュアルなバランスの取れたコーデになっています。
1-2 ゴルフから帰る時の服装
ゴルフが終わって帰るときは、来た時の服装に着替え帰宅しましょう。クラブハウス内にはお風呂がありますので汗を流し、温まった状態で帰りましょう。替えの下着や靴下、スキンケアグッズなどを準備しておくと良いかと思います。
1-3 クラブハウス内での着こなし
クラブハウス内は先ほどお伝えした行き帰りの時と、昼食の時に大きく分かれます。行き帰りの服装については先ほどお伝えしたとおりです。
昼食時は、クラブハウス内のレストランで食事をとることがほとんどです。その時に気を付ける点は被っている帽子やサンバイザーを取っておくことです。レストランの入り口に帽子等をかけるところもあるので、そちらを使用していただいても結構です。
1-4 ゴルフでの服装マナーNG例
ここではゴルフのプレー中とクラブハウス内の服装のNG例をお伝えします。
①Tシャツやタンクトップ(襟のないもの)
②デニムやスウェットパンツ、ショートパンツ
③派手なスニーカーやサンダル
以上のようなものはNGスタイルです。ラフすぎる格好という大まかな認識だけでは危険です。ついついゴルフウェアに目が行き過ぎて、クラブハウス内のマナーについて忘れてしまう方もいらっしゃるのでご注意ください。

2 ラウンド中の服装について
今までは特にクラブハウス内での服装についてお伝えしてきましたが、ここからはラウンド中の服装について解説していきます。
2-1 トップス編

・襟付きのトップス(モックネックも可) →襟付きのトップスを着ていると、その上からニットやトレーナーなどを着るのはOK
ゴルフウェアのトップスは襟付きのものを着用するというマナーがあります。夏だとポロシャツを着れば問題有りません。ですが、気を付けなければいけないのは秋冬の服装です。ニットやトレーナーなどを着用することが多いのですが、必ず襟付きのものをインナーに着用しましょう。
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2-2 パンツ編

・フルレングスのチノパンやスラックス →夏場はハーフパンツ着用可のゴルフ場も多いのでオススメです。
キレイ目アイテムのチノパンやスラックスが基本ですが、ハーフパンツをはいてプレーする方も増えてきました。
パンツの選び方についても解説します。
①自分の体型・体格に合ったもの
.
まず第一に、自分の体型・体格にあったものを選びましょう。ゴルフは長時間するスポーツです。服装でストレスを感じ続けるのは大変ですので、リラックスできるパンツを選びましょう。
②窮屈感がないまたはストレッチ性のあるもの
スキニーシルエットのモノを選ぶ際は、スレッチ性を必ず意識しましょう。ストレッチ性がないとプレーに支障をきたす可能性があります。
また、あまりスキニーのシルエットが好きではない方は、ほどよくゆとりがあり、なおかつ綺麗に見えるストレートのパンツを選びましょう。
筆者が感じるストレートのパンツのメリットは、肌に付くことがないのでストレスがないこと、ゆとりがあるので冬の時期などにレッグウォーマーを穿くことが出来るなどがあります。
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今流行りのハーフパンツを使ったゴルフコーデの記事がありますのでぜひご覧ください。
2-3 その他アイテム編
ゴルフウェアで周りと差をつけたい!<そんなメンズはゴルフウェア以外のアイテムにもこだわるのが良いと思います。サングラスやキャップ・サンバイザーがポイントです。
●サングラス

目から紫外線を守ることが出来るという実用性と、かけていると上級者にみえるという2つを兼ね備えたサングラス!
目が透けないスポーツ用のミラーサングラスが一般的ですが、より差別化をしたいメンズは、ファッションブランドが出しているブラックのサングラスなどを着用してみてください。
●サンバイザー

キャップを被るメンズが多い中で、サンバイザーを夏に着用するのには利点があります。それは「髪型が崩れないことと頭頂部の蒸れが軽減されること」です。髪型に拘りオシャレをしたいメンズは特にサンバイザーを活用ください!
詳しい内容とサンバイザーを使ったコーディネートについて以前の記事で紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
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プロが教えるゴルフ場で一目置かれるファッションの記事も書いているので、こちらもよければご覧ください。
3 最後に
「ゴルフ場・クラブハウスに着ていく服装の正解は?ポイントを解説」はいかがでしたでしょうか。
ゴルフ場の行き帰りや、クラブハウス内での服装、そしてプレー中の服装について網羅しました。これを参考に是非ゴルフという時間を遊びつくしてください。
『人生の中の特別な時間にこそ着たくなるウェア』という想いを込めて、プレーもファッションも楽しんでもらえるゴルフウェアを展開しております。ぜひ今後も注目していてください!
スコアだけじゃなくてファッションも楽しむのがゴルフ!!ゴルフという時間を遊びつくす人が増えてほしい!そんな思いで日々活動をしております。今回の記事で少しでも興味を持ってくださった方は、以下にDIVINER GOLFの全商品がみれるURLを貼っておきますので是非クリックしてください。
DIVINER GOLF商品一覧はこちらゴルフを始める方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

【joker専属モデル】
六角屋 優太(むすみや ゆうた)
メンズファッションECで数々の受賞歴がある『joker』で専属モデルとして活躍中。
埼玉出身の東京在住。遊びに行くことと体を動かすことが大好きですが、お酒は激弱(笑)
時間があるときは、基本的にインスタのDMに返信をしています!
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