メンズトップスの色チョイス、失敗しないコーディネート例は？

【2：1の法則】で冬のメンズコーディネートを組む

冬のメンズコーデのポイントは合わせるものの中でカラーの差をつけること

ちょっと難しそうな法則ですが、簡単に言うと同じようなトーンのカラーで合わせないという事ですね。

アウター、トップス、ボトムスのなかで明るい色が2か所であれば、暗い色を１か所入れるということで、冬のメンズコーディネートの中に色の差を付けれます。

そうすることで、メリハリが出るので視覚的にもまとまりやすいという事です。

正しいメンズ冬コーディネート

アウターとボトムスを明るめ(ベージュとグレー)にし、トップスに暗め(ブラック)を持ってきていることで、全体がぼやけずに、メリハリがつきますね！

ガッチリ体型のメンズは特にトップスカラーを引き締める意識が必要です。

NGなメンズ冬コーディネート

全体が淡いカラーで合わせているので、ぼやーっとしてませんか？
特にガッチリ体型のメンズは 膨張色だけで合わせると
冬は特にめちゃくちゃ太って見られることがあるので注意です！

トップスに淡いカラーはNGです。

インパクト大なアイテムはシンプルを意識する

【柄に柄】は合わせない

個人的にも大好きな【総柄】を使う時のコツです！

基本的にメンズの方のコーデは【柄に柄は合わせない】ことをお勧めします。

子供って柄に柄とか普通に合わせますよね？(星柄トレーナーに恐竜柄パンツとか・・）
実は、その意識が根付いていて子供っぽく見えたり、コーディネートがうるさく見えちゃうんです。

だからこそ、大人の総柄コーデはシンプルに！が基本です。

先ほど紹介した【2：1の法則】に従って 【無地2：柄1】で合わせると上手くいきますよ！
そして、インパクトのあるアイテムには定番カラーを合わせましょう！

ボトムスが【柄】の場合

ボトムスがメインの冬コーディネートなので、トップスとアウターは無地でシンプルに。
派手過ぎないのが大人のメンズ冬コーディネートの基本です。

トップスが【柄】の場合

トップスにクセの強いプリントなどを持ってくると、いきなり子供っぽくなりませんか？
どこがコーディネートのポイントなのかが分かりにくいですよね。
全部乗せ！！って感じで【頑張っている感】が出ちゃいます。気を付けましょう。

デニムに合わせるなら濃淡の組み合わせで

王道コーディネートは簡単にできます

非常に合わせやすく、jokerでも大人気のアイテム、それがデニムパンツです。

若者のジーンズ離れなんて言われていますが、全然現役です!むしろ僕はヘビロテです。
まぁ、40歳なので若者ではないのですが(笑)

それでもやっぱりデニムは頼りになります！どんな服にも合うし
冬のコーディネートもとてもしやすいです。

そんなデニムと合わせる時は【濃い色】と【淡い色】で組み合わせるのがベストです。

そうすることで中間色であるデニムが全体として馴染みます。

まさに王道コーディネートとなるのです！！

ダークカラー＝ブラックと明るいカラー＝グレーの組み合わせ。
帽子とアウターをブラックにして、トップスはグレーの中間色、足元に行くにつれて淡い色にし
スニーカーを白で合わせることでグラデーションのようになります。
これはメンズの鉄板の合わせ方です。
是非皆さんお試しください！

まとめ

コツを抑えさえすれば簡単なので、是非すぐに取り入れてみてください。
「あれ？何か今日オシャレだね」と言われること間違いなしです！！

（おわり）

※やまちゃんの前回までの記事はこちらでチェック！