清潔感のあるコーデとは？メンズが気を付けるべきポイントと着こなし例12選

1.メンズコーデに清潔感を出すメリット

そもそもどうしてメンズコーデでは、清潔感がここまで重要視されるのでしょうか？

多くの方は「嫌われないため」「印象をアップさせるため」だと考えているかもしれません。

しかし決してそうではなく、清潔感を出すことは「最低限のマナー」であり、清潔感があって初めて、スタートラインに立てるということになります。

したがって、清潔感は「メンズコーデの前提」として捉えておくようにしましょう。

2.清潔感を生み出すための要素

そんな超重要な清潔感ですが、どんなことに気をつければ自然に生み出せるのでしょうか？

3つの観点から、清潔感について深掘りしていきます。

シンプルなアイテム

清潔感を感じさせる上で「シンプルさ」は必要不可欠ですが、メンズコーデでよく見られるのが「ゴチャゴチャ」としたまとまりのないコーデです。

無地Yシャツとフルレングスの黒パンといった、シンプルでミニマルなコーデに仕上げると、清潔感を感じさせられます。

特にYシャツは清潔感を生み出す上で欠かせないアイテムなので、デザインや柄なしのYシャツコーデを開拓しておくとGoodです！

清涼感のある色味

アイテムの色味も清潔感に大きく関わりますが、ポイントは「清涼感のある色味」です。

わかりやすい例でいえば、白やグレー、さらにはブルーなどの寒色系があげられます。

これらの色はクールで落ち着いた印象を与えられるので、メンズコーデの中で使えるようになっておきたいカラーだといえるでしょう。

丁度いいシルエット

最近はピッチピチの超タイトなシルエットや、真逆のダボダボのオーバーサイズなシルエットがトレンドです。

確かに、これらのシルエットを上手にコーデに組み込むことができれば、とてもおしゃれに仕上げることができます。

しかし、このような極端なシルエットは難易度が高く、また体型にも依存するため、万人におすすめできるわけではありません。

したがって、清潔感を出しながら無難に仕上げるなら「丁度いいシルエット」がベターですよ！

3.清潔感のあるコーデを組むポイント

続いて、清潔感のあるコーデを組むポイントについて、4つの観点から解説していきます。

使うべきアイテムやお手入れ方法など、知っておきたいポイントをチェックしていきましょう。

きれいめなアイテムを使う

メンズコーデのファッションアイテムは無数に存在しますが、その中でも「きれいめなアイテム」を使うことで清潔感を出すことができます。

きれいめアイテムを象徴するのが「ジャケット」です。

スーツほどフォーマルなジャケットではなく、適度にカジュアルダウンさせたジャケットをコーデに組み込むことで、誰でも簡単に清潔感コーデに仕上げることができますよ。

正しい服のお手入れをする

アイテムの色味も清潔感に大きく関わりますが、ポイントは「清涼感のある色味」です。

多くのメンズは「服を買った後」のことについて、あまり関心を持っていません。

しかし、服を含めたファッションアイテムは、買った瞬間がピークであり、その後は劣化し続けていくものです。

したがって、適切なお手入れをしなければ劣化スピードがどんどん早まり、清潔感を感じさせないNGアイテムとなってしまう可能性があります。

最低限、下記の点についてはお手入れを定期的にしてあげましょう。

• シワやヨレを取り除く
• シミをその日のうちに取り除く
• クローゼットの湿度をコントロールする

このような小さな取り組みが、やがて大きな違いとなって現れてきますよ。

足元に気を配る

トップスやボトムスに気を配るメンズは多いですが、「足元」は盲点になりがちです。

確かに、トップスやボトムスに比べたら目に入りにくいパーツではありますが、靴や靴下は見ている人はしっかり見ています。

周囲と差をつけたいなら、トップスやボトムスなど「こだわって当たり前」のパーツにこだわるのではなく、足元など「あまりこだわらない」パーツにこだわった方が費用対効果は高いですよね。

何着かを着まわす

お気に入りのアイテムは誰にでもあるものですが、そればかりを着ているとマンネリ化してきますし、何より服の寿命をどんどん縮めてしまいます。

当然ですが、基本的に服は繊維でできているため、着れば着るほど摩擦などによってすり減っていきます。つまり、生地が薄くなるということです。

また、洗えば洗うほど色は落ちていき、買った時の印象からどんどんピークアウトしていきます。

これをできるだけ防ぐには、こまめなお手入れに加え「着回し」が大切です。

お気に入りの服を数着持っておき、ヘビロテしないように注意しましょう。

4.清潔感のないコーデになってしまう服の特徴5つ

清潔感のあるコーデを意識するには、「清潔感のないコーデ」の特徴について理解を深めておくことも大切ですよね。

5つの観点から解説していきます。

シワ・ヨレ

シワやヨレがある服を着ていると、「アイロンがけをしないのかな」「無頓着な人なのかな」という印象を与えてしまいます。

結果的に、「私生活がだらしなさそう…」という評価へとつながり、イメージが大きくダウンしてしまうものです。

数分のアイロンがけて簡単に対策できるので、面倒くさがらずにこまめに取り組みましょう。

汚れ

シワやヨレよりも大きなマイナスイメージを与えるのが「汚れ」です。

汚れがある服を着ていると、「服を洗わないのかな」「食べ方が汚いのかな」といったものから、最悪の場合「服を買うお金がないのかも…」といったあらぬ疑念まで抱かせてしまうことにもつながります。

汚れがついた服は、洗濯機に入れる前に手を使って予洗いしておいたり、なかなか落ちないなら捨てるという選択肢も持っておきましょう。

色褪せ

服を繰り返し着用していると、染色がどんどん落ちていく色褪せが生じます。

特にお気に入りの服を繰り返し着用しているケースで起こりやすく、自分が思い描くおしゃれなコーデに映らない可能性が高いです。

対策としては下記のものがあげられます。

• おしゃれ着洗剤を使う
• 洗濯機のコースをマイルドなものに設定する
• 着回すことでヘビロテを回避する

一度色褪せた服は復元が困難なので、色褪せを防止する対策が求められます。

毛玉

特に秋冬のAWコーデでは、毛玉に注意を払うべきです。

たまに「毛玉まみれ」の服を着ているメンズを見かけますが、どれだけおしゃれなアイテムだとしても「野暮ったさ」「不潔な感じ」を抱かせてしまいますよね。

電動の毛玉取り機など、対策アイテムは無数に存在するので、着用前にサッと使ってキレイな状態を維持し続けましょう。

臭い

最後に取り上げるのが臭いですが、特に春夏のメンズコーデに注意が必要です。

臭いを生む要因は、「汗」「皮脂」の2つがあり、これらの分泌量はいずれも女性よりも男性の方が多いです。

つまり、汗や皮脂が分泌されにくい女性からすれば、これら由来の臭いにはとても敏感になってしまうもの。

したがって、女性ウケを大切にしたいなら、臭いケア、すなわち「汗と皮脂のケア」は怠らないでくださいね。

5.清潔感のあるメンズコーデ12選

ここからは、この記事のテーマでもある「清潔感のあるメンズコーデ」を12パターン、ご紹介していきます。

写真つきでわかりやすく解説しているので、お気に入りのコーデを見つけてみてください！

1｜絶妙ブルーの清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

清潔感を感じさせるブルーをYシャツに採用しているのがこちらのコーデ。

ビビッドではなくクールなブルーをトップスに配置し、スマートな清潔感を意識しています。

また、生地の質感は「とろけるような艶やかさ」にこだわり、見ているだけでキレイな印象を与えますよね。

全方向に伸びる特殊なストレッチ素材を採用しているので、機能性も抜群のYシャツですよ！

2｜キメすぎないジャケットセットアップコーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

ジャケットコーデはフォーマルな印象が強く、場合によっては「やり過ぎ感」が出てしまうものです。

こちらのジャケットコーデは、上下セットアップでまとめた「キメすぎない」コーデに仕上げています。

控えめなチェック柄が大人らしい印象を与え、スマートで落ち着いた雰囲気になること間違いなし！

また、毛玉ができにくい素材を採用しているため、清潔感についてもバッチリですね！

3｜ちょっとの色気がアクセントの清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

色気はメンズコーデでとても大切な要素ですが、出しすぎると不潔な印象を与えかねないため、難しいものでもあります。

こちらのコーデはトップスに胸元がガバッと開いた「ショールカラー」を採用し、「ちょっとの色気」を演出しています。

結果的にこれが「ちょうど良いアクセント」として働き、不潔さを微塵も感じさせない、完成度の高いコーデが完成！

また、素材にはニット素材を採用し、清潔感のある落ち着いた印象を与えますよ。

4｜白シャツをライトアウターにしたこなれ感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

白シャツは清潔感を出す上で欠かせないアイテムですが、ただ着用するだけでは周囲と違いを作ることができませんよね。

そこでおすすめしたいのが、白シャツをサッと羽織るだけの「ライトアウター」としての運用方法です。

こうすることで、白シャツの持つ清潔感を出しながら、さらに「小慣れた感」を演出できます。

おしゃれメンズなら絶対に身につけておきたい、白シャツの使い方です！

5｜落ちつきのある雰囲気で魅了する清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

ガヤガヤとした雰囲気ではなく、クールで落ち着いた雰囲気は清潔感コーデに必要な要素です。

こちらのコーデのように全体をダークな色でまとめることで、「雰囲気で魅了する」コーデが完成します。

トップスのジャケットは適度にカジュアルダウンさせることで、ボトムスのジーパンとの相性が抜群に！

万人におすすめできる清潔感コーデですよ。

6｜白ニットの王道清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

「白ニット」は男女問わず、清潔感をビシビシと感じさせる王道コーデですよね！

こちらのコーデのように、白ニットに黒のジーパン、そして白のスニーカーを合わせるだけで「キマってしまう」のですから、本当に白ニットは素晴らしいアイテムです。

ニット素材を上手く使えるようになれば、コーデの幅がグッと広がりますよ！

7｜爽やかカラーのワントーンコーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

色味を統一する「ワントーンコーデ」も清潔感を感じさせるコーデテクの1つです。

こちらのコーデのように、全体を青系統で揃えることで、統一感のある、すっきりとした印象を与えられます。

とはいえ、全身を青系統にすると野暮ったさが出てしまうので、差し色としてインナーとスニーカーの白を採用。

白はどんな色とも噛み合ってくれるので、積極的に差し色として使っていきたいところです！

8｜だらしなくないゆったり清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

オーバーサイズなシルエットが今風のトレンドですが、だらしなさが出てしまうと清潔感は出すことができません。

こちらのコーデのように、ハリツヤのあるポンチ素材を使って「適度にゆったり」したフードパーカーをチョイスすれば、トレンドを押さえながらも清潔感のあるメンズコーデに仕上がります。

誰が着てもコーデがまとまる万能アイテムに仕上げているので、ゆったりめなコーデを目指したいなら手に入れておきたいフードパーカーです。

9｜ざっくりニットが親しみやすい清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

こちらのコーデでは、かなりざっくりとしたふわふわ素材のニットをトップスのカーディガンに採用しています。

見るからにあたたかそうで、とても親しみやすい印象を与えますよね！

ニットは毛玉ができやすいので、お手入れを欠かさずに行い清潔感を意識して着用してみてください。

10｜ワイルドかつスマートな清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

「ワイルド」な印象は、メンズコーデに欠かせない大切な要素です。

こちらのコーデのように、ピチッとしたタイトなシルエットでまとめた「Yシャツ×ダメージジーパン」コーデに仕上げると、簡単にワイルドに決まってくれます。

また、トップスにきれいめなYシャツを採用することで、清潔感もしっかり忘れていないのもポイントです。

11｜透け感がポイントの清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

夏場のコーデで重要なのが「透け感」ですよね。シースルー感を出すことができれば、軽やかに夏の季節を過ごすことができます。

こちらのコーデのように、「風を通す」ような雰囲気でまとめることで、透け感を意識したコーデに仕上がります。

インナーのVネックのTシャツは素材が薄く、肌がうっすらと見えているのがポイントです！

12｜大人ハーフパンツの清潔感コーデ

着用アイテムはこちらからCHECK

夏は半袖ハーフパンツスタイルで子供っぽくなりがちですが、あえて「薄手のカーディガン」を羽織ることで、涼しく清潔感のあるコーデにまとめられます。

また、ボトムスにハーフパンツをチョイスすることで、トップスのカーディガンが出す「暑苦しい印象」をしっかり中和。

全体として非常に完成度の高いコーデに仕上がっているので、夏場のコーデに迷ったら検討してみてください！

6.清潔感を出すのにオススメなアイテム

清潔感を意識したいなら「清潔感のあるアイテム」を手に入れるのが手っ取り早いですよね！

ここでは、清潔感を出す上でおすすめのアイテムを厳選してご紹介していきます！

1｜ジャケット

紹介アイテムはこちらからCHECK

記事中でも繰り返し伝えていますが、清潔感を出す上ではジャケットがとても役に立ちます。

こちらのレザージャケットは「本物の風合い」にこだわった一着で、細かなところまで徹底的にこだわり、贅沢な高級感を感じられます。

にも関わらず、使用しているレザーはネオレザー。

本革はお手入れをしないとすぐに劣化してしまい、ズボラな印象を与えかねないため、ネオレザーの方が適しているメンズは多いはずです。

ジャケットコーデはとてもスマートな清潔感を与えられる、メンズコーデの中でも屈指の清潔感コーデなので、そのトップスにぜひ採用してみてください！

2｜カーディガン

着用アイテムはこちらからCHECK

カーディガンはシーズン問わず使える、清潔感あるコーデの中でも大活躍のアイテムです。

こちらのカーディガンは生地全体に凹凸感を出すことで、優雅な印象を与えることにこだわりました。

羽織るだけでコーデ全体がクールにまとまり、清潔感を簡単にまとうことができますよ。

ジーパンやチノパンなど、どんなボトムスとも噛み合ってくれるので、おしゃれメンズ必携の一着です！

3｜ニット

着用アイテムはこちらからCHECK

ニット素材は清潔感を重視するなら絶対にチョイスしたいマストバイアイテム！

ノーマルなニットアイテムは少し地味なので、編み方で個性を出すアイテムがおすすめです。

最近のニット素材はデザイン、色、編み方など、個性がとてもバリエーションに富んでいるので、これを機に「最先端ニット」を体感してみてください！

4｜シャツ

着用アイテムはこちらからCHECK

「圧巻の伸縮性」がコンセプトのこちらのYシャツは、シーズン問わず清潔感を出したいメンズにおすすめの一着。

「ガチで全方向に伸びる」を売り文句としており、着用していて一切ストレスを感じさせません。

これだけの高い機能性を持っていることに加え、素材の質感がツルッとした艶感があり、とても清潔感のある印象を与えてくれます。

まさに、着るだけで清潔感と機能性を実感できる優れたアイテムなので、万能Yシャツとして1着持っておきましょう！

5｜トレーナー

着用アイテムはこちらからCHECK

トレーナーは秋冬の定番アイテムですが、モノによってはオジサン感を出してしまうのがネックです。

でも大丈夫！こちらのトレーナーは無地でシンプルなデザインの中に、高品質に魅せる「ハリ感」と格上感を演出する「艶感」を強調させた、とても完成度の高い1着に仕上げています。

着るだけで「脱・無難」を果たせるので、秋冬コーデに迷っているメンズにイチオシの清潔感トレーナーです！

6｜テーパードパンツ

着用アイテムはこちらからCHECK

さて、ここからはボトムスです！

こちらのパンツは下に向けて先細っていくテーパードパンツに仕上げており、履いているだけでスマートな印象を与える優れもの。

また、ツヤツヤとした生地の質感も相まって、清潔感をしっかりと演出してくれますよね。

Yシャツと合わせるだけでバッチリキマッてくれるので、清潔感のあるボトムスを探しているメンズにおすすめです！

7｜黒スキニー

着用アイテムはこちらからCHECK

タイトなシルエットに仕上げるスキニーパンツは、スマートで清潔感のあるコーデに最適なボトムス！

こちらのスキニーパンツは「履きやすさ」に強くこだわり、とてつもなく伸びの良いストレッチ素材を採用しています。

これにより、スキニーパンツにありがちな「履きにくい」「汗がまとわりつく」といった問題を見事に解決！

結果的に、クリーンに着こなせるイージースキニーに仕上げているため、清潔感をしっかりと意識できますよ。

8｜スラックス

着用アイテムはこちらからCHECK

スラックスコーデはオトナらしさを演出できる、メンズコーデの中でも屈指のオトナアイテムです。

しかし、一般的なスラックスはフォーマルに寄りすぎていて、少し使いにくさがありますよね…

こちらのスラックスはストライプデザインを採用し、さらにブルー系統にまとめることで、「フォーマルと抜け感」を両立しています。

スラックスとは思えない「爽やかさ」を実感できるので、気になったメンズはトライしてみる価値アリ！

9｜ローファー

着用アイテムはこちらからCHECK

清潔感を出す上では足元にこだわることも大切！

こちらのローファーはメタリックなスタッズでアクセントを作ったスタッズローファーで、足元に強めの存在感を用意できるのがコーデを組む上でのポイントです。

ローファーはきれいめコーデの必須アイテムなので、清潔感を出す上でも貢献してくれますよ！

10｜トートバッグ

着用アイテムはこちらからCHECK

メンズコーデで盲点になりがちなのがバッグ。

メンズにとって、バッグは「モノを持ち運ぶためのもの」といった認識だと思いますが、ファッションアイテムとしての認識も持ち合わせておくことが大切です。

おすすめは、こちらのクロコトートバッグ！

パッと見でもわかるように、クロコ調のデザインをあしらったトートバッグとなっており、存在感はピカイチです。高級感がありますよね。

また、たくさんのモノを詰め込める大容量仕様なので、日常のあらゆるシーンに対応してくれるのも強みですよ！

7.服装以外で清潔感を出す方法

ここまでは服装で清潔感を出すことにフォーカスしてきましたが、「服装以外」に注目することも大切です。

髪型に気を付ける

髪型は清潔感を出す上で欠かせない存在です。

基本的には髪は短めにカットし、寝癖は必ず直すこと。そして、ヘアワックスなど整髪料を使い、簡単に整えるだけでも清潔感は段違いです。

また、頭皮環境が荒れているとフケの原因になるため、生活の見直しやスカルプケアなどを怠らないようにしましょう。

臭いケアをする

臭いケアは清潔感を出す上で必須ともいえる対策ですが、やるべきことは非常にシンプルです。

結局、体臭は汗と皮脂によってもたらされます。汗対策として、インナーに速乾素材を着用し、できるだけ汗を留まらせないようにすることが大切です。

一方で、皮脂対策は年齢によるものもあるので、汗対策よりも難易度は高め。専用のボディソープなどケアアイテムは多数あるので、自分に合ったモノをトライしてみましょう。

眉を整える

顔の中でも眉毛は印象を作る上で非常に大切なパーツですが、男性は女性ほどこだわらないパーツでもあります。

今では、メンズ向けの眉毛ケアのアイテムも用意されており、これまでよりも手軽に眉毛のケアができるようになっています。

顔の雰囲気によって理想の眉毛は変わるので、まずは「生やしっぱなし」のだらしない眉毛から卒業しましょう！

ひげを整える

ひげは清潔感に極めて大きな影響を与えるパーツです。

基本的には綺麗さっぱり丸剃りをするのがおすすめ。カミソリ負けが怖い場合は、電気シェーバーの使用がGoodです。

また、ひげを剃ったあとは必ず「アフターシェーブローション」を使用しましょう。

ひげ剃りは私たちの想像以上に肌に負担をかけるものなので、必ずケアを怠らないでくださいね。

爪や手を綺麗にしておく

常識ではありますが、爪や手を綺麗にしておくことはとても大切です。

爪については多くの方がこまめに爪切りをしていると思いますが、ハンドケアはなかなか普及していない印象です。

ハンドクリームを定期的に塗り込むだけで、見違えるように美しい手になってくれます。

清潔感を与える上で非常に大切なので、こまめに爪切り、ハンドクリームを実践してください。

スキンケアをする

最後に言及するのがスキンケア。

最近はメンズ向けスキンケアが急激に普及しつつあり、市場の拡大が顕著ですが、「化粧水→乳液→美容液」の3つをサボらず使えればOK。

この3つを毎日しっかり使うだけで、メンズの中でも上位に入れるでしょう。

スキンケアは即効性があるわけではなく効果が実感しにくいので、三日坊主になりがちです。

しかし、1カ月後、1年後、10年後、30年後、、といった具合に、絶対に大きな差になって跳ね返ってくるものなので、「将来への投資」だと思って欠かさずに行いたいものです。

8.清潔感のあるメンズコーデのまとめ

清潔感は「メンズコーデのスタートライン」ともいえる、絶対に身につけておくべきものだといえます。

コーデの中で清潔感を出すためには、シンプルで爽やかな色味を持つアイテムを使うことが大切です。

一方で、コーデだけで清潔感を出そうとすると、必ずボロが出るもの。日常生活から整えておく意識を持ちましょう。