【秋服コーデの教科書】40代メンズにおすすめな着こなしとアイテムをご紹介

1.秋服を使った40代メンズコーデ12選

早速、秋服を使った40代メンズ向けのコーデをみていきましょう！

どれも簡単ですぐに真似できるコーデなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1｜王道キレイめセットアップの40代コーデ

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ストレッチ素材のセットアップを使ったこちらの40代メンズコーデ。

秋にぴったりのキャメルカラーのテーラードジャケットとアンクルパンツで、スマートな印象に仕上がっています。

ストレッチがきいた素材のものであれば、窮屈感がなく着心地も◎

2｜もこもこ×PUレザーで甘辛40代コーデ

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気温の変化が激しい秋には、カーディガンの活用がマスト！

こちらの40代メンズコーデでは、柔らかい見た目と着用感の「もこもこニットカーディガン」をチョイス。

ボトムズにはPUレザーを使ったジョガーパンツを合わせて、ソフト系とハード系の甘辛MIXコーデに仕上げています。

40代になると甘さの入れ方に悩むメンズも多いと思いますが、他のアイテムでバランスが取れればOK！

素材のギャップで「親しみやすさ」と「男らしさ」が両立できるメンズコーデです。

3｜メリハリシルエットの40代コーデ

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オーバーサイズシャツと、ダメージスキニーのYシルエットコーデです。

トレンドのオーバーサイズシャツは程よいリラックス感があり、スキニーパンツと合わせるとメリハリのあるシルエットが簡単に作れます。

さらに、首元からのぞかせるモックネックのインナーと、ボトムスのロールアップがポイント。

こちらのコーデのように、オーバーサイズシャツはボトムスを細めにすると失敗しづらくなるので、ぜひ真似してみてくださいね！

4｜シャツをライトアウターにした40代コーデ

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先ほどのオーバーサイズシャツの色違いを使った40代コーデです。

ホワイトのシャツならどんなアイテムとも合わせやすく、インナーで遊んでも◎

前を開けるとライトアウターとして使えて、「パッと羽織ったような」動きを演出できます。

清潔感のあるホワイトシャツは膨張色なので、色の濃いボトムスを合わせるとバランスが取りやすくなりますよ！

5｜ワッフル素材カジュアル40代コーデ

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「柄物が苦手・・・。」という40代メンズに提案したいのが、素材で魅せる方法。

こちらのメンズコーデで着用している「ワッフル素材のZIPパーカー」は、素材自体にデザイン性があるので、プリントされた柄物よりもさりげないオシャレを楽しめます。

野暮ったくなりがちなカーゴパンツは、「ブラック＆細身」を選ぶと野暮ったさがなくなるので、40代メンズにもおすすめです！

6｜男が憧れるレザージャケットの40代コーデ

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男なら誰もが憧れるレザージャケットは、「男としての深み」が出てきた40代にぜひチャレンジしてほしいアイテム。

こちらの40代メンズコーデでは、編み地にこだわったニットをインナーをチラ見せして、こなれ感を出しています。

デニムを合わせることで、最大限の男らしさを引き出せていますね！

7｜ノーカラーがスタイリッシュな40代コーデ

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秋服の定番であるカーディガンも、ノーカラー（襟なし）のものを選ぶことで、よりスタイリッシュに。

いつもと違う雰囲気が楽しめて、さらに細身のデニムでスタイルアップも叶います。

ノーカラーカーディガンは知的な印象を与えるので、彼女や奥さまとのデートにも最適。

足元には金属パーツのついたローファーを合わせて、40代メンズらしい"上品なムード"をプラスしましょう！

8｜艶感やハリのあるトレーナーで差をつけた40代コーデ

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カジュアルアイテムの代表ともいえるトレーナーは涼しい秋にぴったりですが、選択をミスると「部屋着感」が全面的に出てしまうアイテム。

40代で部屋着っぽい服を着て歩いていると、イタい人に見えてしまいます・・・。

そこで、外着用にはこちらのコーデで着ているような「ハリ」と「艶」がある「ポンチ素材」のトレーナーを選ぶのがおすすめ。

9｜ちょいワルで色気溢れる40代コーデ

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40代からが本番！ともいえる「ちょいワルコーデ」。

こちらはレザージャケットとホワイトパンツでスタイリッシュに仕上げています。

Gジャンタイプのレザージャケットは襟を立てて、さらにシューズにもさりげなくスタッズがついているローファーをチョイス。

上級者にはぜひ真似してほしい、「これでもか！」というほど男らしさと色気を醸し出した40代メンズコーデです。

10｜ビジネスカジュアルなデキる男の40代コーデ

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全体をホワイトとブルー系でまとめた、爽やかで上品なキチンとした40代メンズコーデです。レザー調のミュールサンダルで抜け感をプラス。

こちらの3ピースセットアップは、コーデの組み方によって普段使いも可能。

11｜オールブラックで攻めた40代コーデ

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オシャレ上級者からの支持率も高い、オールブラックコーデ。

「ただ黒を組み合わせればよい」と考えている男性もいるかもしれませんが、実は合わせ方によって見え方は大きく変わります。

オールブラックコーデは"強さ"が全面に出るので、目が詰り光沢感のあるニットで品よくさらりとリラックス感を出すのがおすすめ。

顔まわりに上品さをプラスする、モックネックがアクセントになっています。

12｜余裕を感じる格上40代コーデ

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こちらは、ゆとりのあるサイジングがトレンドを感じさせる「オーバーサイズ」のコートを使った40代メンズコーデ。

インナーにオフホワイトのケーブルニットを合わせると、親しみやすくも格上の男感が演出できます。

丈が長い本格チェスターコートは縦に落ちるシルエットなので、"すらっと"スマートに見せてくれて、スタイルアップにも◎

コートを使ったメンズコーデはワンパターンになりがちなので、いつもとは違うシルエットに挑戦してみるのもおすすめです！

2.秋服を使った40代メンズコーデのポイント

ここまで40代メンズにおすすめの秋服コーデ例を紹介してきましたが、「自分でコーデを考えるときはどうすればいいの・・・。」と悩む男性もいるかもしれません。

秋服を使ったコーディネートにはいくつかのポイントがあるので、これから詳しく紹介していきますね！

1｜秋らしいカラーを取り入れる

色はファッションにおいて、"季節感"を表現する重要なポイント。

そこで、秋服を使った40代メンズコーデを考えるときは、秋らしいカラーを取り入れましょう！

街が落ち着いたセピアな色になる秋には、彩度をおさえめにしたカラーがぴったり。

白・黒・グレーなどの無彩色に、プラス1〜2色を意識すると秋らしい配色が作りやすくなります。

合わせるカラーは、カーキやネイビー、ベージュなど。その他の暖色系もおすすめです。

2｜TPOに合わせる

若い頃より人生経験が豊富な大人の男性は、周囲に違和感を感じさせない「スマートな佇まい」をするもの。

そのため、40代男性がメンズコーデを考えるときは、TPOに合わせることも欠かせません。

カジュアルなシーンにはカジュアルな服装、フォーマルなシーンにはフォーマルな服装を選ぶなど、場面に合った服の選択ができるとGood！

シチュエーションに合わない服装は、自分自身のイメージダウンにもつながるので注意しましょう！

3｜きれいめとカジュアルの絶妙バランス

「カジュアルなアイテム」と「きれいめなアイテム」をうまく組み込むことが、40代のメンズファッションには重要。

40代になると大人っぽいコーデに重心をおきがちですが、きれいめアイテムばかりを選んでも、メリハリのない印象になってしまいます。

逆にカジュアル寄りになりすぎると「若作り」感が出てしまうので、必ずきれいめアイテムを1つは入れるようにするとGood！

4｜シルエットはジャスト～ややゆとり

40代男性にもなると大人の風格が備わっているので、ジャストサイズがかっこよく決まります。

ゆったりめのサイズを選ぶ時も、できれば「ややゆとり」のあるサイズまで。ダボダボサイズを選ぶのはNGです。

また、ゆったりしたサイズのアイテムを選ぶ際は、他のアイテムをタイトにするなど、組み合わせ方に気をつけましょう！

3.秋服を使った40代メンズコーデの注意点

年代ごとに似合う服装は違うので、それぞれの年代にふさわしいメンズコーデを考えたいもの。

そこで、周囲からコーデをみて「イタい人」認定されないように、以下の注意点に気をつけましょう！

1｜派手なデザイン

秋の落ち着いた季節に、派手なデザインは主張が強すぎて浮いてしまうのでNG。

また、「大人の余裕がない」と思われる可能性もあり、残念な40代男性にみられかねません・・

デザインを入れたいときは、ワッフル素材のように凹凸があるものや、ヘリンボーン柄のように織り方でデザインされている素材が◎

2｜清潔感がない

40代の男性は、「イケオジ」と「ダサオジ」の分かれ道にいるといっても過言ではないでしょう。

イケオジになるために欠かせないもっとも欠かせない要素、それはなんといっても清潔感です。

どんな秋服を使ったメンズコーデをするにしても、手入れされた服を着ることが大切。

着用前に、しっかり毛玉やほつれ、シワなどがないかを確認しておいてくださいね。

3｜おじさんっぽくならない

イケオジを目指したい！と思っても、年相応を意識しすぎて、ザ・おじさんになるのはNGです。

もちろん大人っぽいアイテムや上品にみえるアイテムを選ぶことは必要ですが、サイズ感にも注目して選びましょう。

中途半端なサイズのアイテムは「おじさん臭さ」が増してしまうため、ダボっとしたサイジングは避けるのがベター。

4｜子供っぽい

逆に、40代男性らしからぬ子供っぽいメンズコーデもNGです。

とくに明るい色やデザインが派手なものは子供っぽくみられやすく、色数が多いとさらに子供っぽさが加速してしまいます・・・。

どうしてもカラーリングやアイテム自体が子供っぽいと「無理に若作りしてる感」が出てしまうので、ロゴや柄が子供っぽいものも避けてくださいね！

5｜体型に合っているか

今までの生活と変わっていないのに、なぜか中年太りしたり、たるみが出てきたりする40代。

そんな体型の変化に合わせたサイズやシルエットを選ぶことも大切です。

体型に合わないアイテムは、だらしなく見えたりダサく見えたりと、プラスになる要素は1つもありません。

4.40代メンズコーデにおすすめの秋服アイテム13選

ここからは、40代メンズコーデにおすすめの秋服アイテムを紹介します。

どれも秋に活躍する優秀アイテムなので、気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてくださいね！

1｜テーラードジャケット

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着脱できるジャケットは秋に活用したいマストアイテムの1つ。

手軽にスマートさを出すなら、テーラードジャケットがおすすめです。

素材や襟の形、パーツの違いなど、王道ながらも合わせ方によって色んなスタイリングが楽しめて、40代男性のメンズコーデの幅を広げてくれます。

2｜カーディガン

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カーディガンも秋のメンズコーデに欠かせないマストアイテム。

「秋に大活躍のアイテムと言えばこれ！」ともいえるほど。

襟付きから襟なし、素材感、編み目の大きさなど、カーディガンは種類が豊富なので、好きな雰囲気に合わせて選べるのも魅力です。

3｜コート

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上品な雰囲気を簡単に醸し出すなら、コートがおすすめ。

とくにロングコートは大人っぽさが強く出せるので、40代のメンズコーデにぜひ取り入れたいアイテムです。

こちらのチェスターコートは、オーバーサイズながらもシルエットがきれいで抜け感があるデザイン。

そのため、オーバーサイズでもおじさんっぽくならない点もGood！

4｜長袖Tシャツ

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秋の肌寒い気候には、長袖Tシャツがぴったり。

色んなコーデに合わせられるように、無地のものを選びましょう。

無地の長袖Tシャツは、きれいめにもカジュアルにも一番ヘビロテできるアイテム。

アウターなしの1枚でも着れるように、こちらの長袖Tシャツのような、シルエットがきれいなものを選ぶのがおすすめです。

5｜長袖シャツ

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長袖シャツは、大人のきれいめコーデの必需品。

定番の白シャツは何枚持っていてもいいし、ストライプ柄など少しのデザインが大人っぽく個性を出せます。

また、秋口にはライトアウターとしても活躍するので、色違いをキープしておくのもおすすめ。

6｜ニット

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秋冬アイテムの鉄板ともいえるニットは、1枚でもインナーとしても幅広く着こなせる優秀アイテムです。

40代男性らしく着こなすなら、ジャストサイズかややゆったりめを選ぶのが正解。

こちらのVネックニットは、軽くて着心地のよい「ライスワッフル素材」を採用。

立体感があるので1枚で程よいアクセントをもたらします。

また、タイトめなシルエットが体のラインをきれいに見せてくれます！

7｜トレーナー

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リラックス感のあるトレーナーは、「いかにだらしなく見えないか」が最重要ポイント。

部屋着に見えないようにするには、「きれいめのトレーナーを選ぶ」か「きれいめコーデに組み込む」かのどちらかになります。

こちらの2トーンワッフルトレーナーは、2色使いのデザインとスタイリッシュなシルエットで、おしゃれに見せられる1枚。

8｜テーパードパンツ

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40代の秋服メンズコーデのきっちりした足元を作るには、テーパードパンツがおすすめ。

ストレッチ素材のものであれば、細身のテーパードパンツもリラックスして穿くことができます。

トップスが重たくなりがちな秋服でも、アンクル丈のテーパードパンツを合わせると足元に抜け感ができて、コーデ全体をスマートに仕上げられます。

9｜デニムパンツ

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カジュアルの定番、デニムパンツは40代はダボダボよりもジャストサイズを選びましょう。

細身のスキニーデニムは脚長効果もあるので、ボリュームが膨らみがちな秋のメンズコーデにぜひ取り入れたいアイテム。

フルレングスのままスニーカーやローファーを合わせてもよいですが、ロールアップして抜け感を出すのも◎

デニムパンツは太さと色によって印象がかなり変わるので、「細身で濃い色：きれいめ」「やや太めで薄い色：カジュアル」を目安にしてみてくださいね。

10｜スキニーパンツ

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カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるスキニーパンツは、40代男性のたるみがちな脚のラインをスリムに見せてくれます。

とくに黒スキニーは万能でどんなコーデにも使えるので、1本は持っておきたいアイテム。

テーパードパンツ同様、ストレッチがしっかり効いた素材を選ぶと、窮屈感を感じずに穿くことができておすすめです！

11｜ローファー

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きれいめな足元といえば、ローファーなどのレザー調シューズです。

コインローファーなどのシンプルなデザインもよいですが、少し「攻め」のコーデをしたいなら、スタッズがついたローファーがおすすめ。

12｜ミュール

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「きれいめサンダル」という言葉がぴったりな、こちらのミュール。

ローファーのような上品さを残したまま、サンダルのようにストレス感のない履き心地を実現しました。

ミュールサンダルは秋服メンズコーデの足元に抜け感を作ってくれるので、おしゃれ上級者が放つこなれた印象にも◎

13｜トートバッグ

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大人のメンズは、服だけじゃなくバッグにもこだわるもの。

秋の落ち着いた雰囲気には、とくにレザー調やクロコ柄のものがマッチします。

こちらのクロコトートバッグは、小物を整理収納できるポケットやキーリング、底鋲など、細部にもこだわった逸品。

40代の秋服メンズコーデにも馴染むデザインと質感で、ビジネスカジュアルにも◎

5.秋服を使った40代メンズコーデのまとめ

今回は、秋服を使った40代向けのメンズコーデや着こなしのポイント、おすすめアイテムを紹介しました。

40代の男性は、体型や好み、周りへの意識も徐々に変化していく年代なので、少しずつ変わっていく自分を素直に受け止めることも大切です。

とはいえ、年齢を気にしすぎると面白みがないファッションになってしまうので、まずは今回紹介したポイントと注意点をおさえておけばOKです。

本記事を参考に、男としての魅力が深まる「40代」にふさわしい、秋服メンズコーデ術を身につけましょう！